幼稚園準備 ファッシング衣装とママチャリ

スーパーマーケットに来たら、2月のカーニバルの衣装が売られ始めていました。
一目散にプリンセスのドレスに飛びつく娘。
「ちょっと試着したいなー」と言うので着せてみるとピッタリだったので、
幼稚園に行ったらまず用意しなきゃいけなくなるだろうし、と買いました。


お気に入りすぎで朝から晩まで着ています。


もう一つ幼稚園の必需品、
オーダーしていたママチャリを取りに行ってきました。


ドイツの自転車、本当に高いです。
スーパーでは300ユーロから見かけますが、安いとすぐ壊れて逆に修理代が高くつくと聞いたので
自転車屋さんで買いました。
カゴが欲しければオプションでつけます。
ライトも前後につけなくてはいけません。
チャイルドシートも買って、防犯チェーンも買って、
取り付け料…とやっていたら700ユーロ超えました(T_T)

日本人の足の短さにも優しくないです。
これもお国柄の違いなのか、日本ではまたがった時につま先が地面に着く高さの自転車を選びますが
ドイツは漕いでいる時にひざが伸びるものを選ぶそうで、つま先は地面に全く届かなくても問題無しだそうです。膝が悪くなるって店員さんは言ってました。
私は子供を載せるし、足がつかないと怖いので
お店の人は納得のいかない顔をしていましたが、
ジュニア用の自転車を買いました。
案の定残念ながら漕いでる時は気持ちが悪いくらいひざが曲がっていますが、またいだ時には爪先しか地面についていない不思議(-_-)

それからブレーキにも違いがあり、日本の両手ブレーキではなく、片手ブレーキ➕ペダルブレーキです。
ペダルを逆回転するとブレーキがかかる仕組みで
相当な違和感。
しかも日本の自転車は逆回転するとペダルが遊ぶので
いいポジションに持ってきてから漕ぎはじめられますよね?あれが出来ないのです!!

それから交通ルールが厳しいらしく、罰金も10ユーロから100ユーロ超えまでバリエーション色々。しかもちょっとしたことでも直ぐ徴収されるらしい。

という事で、練習あるのみ!
慣れない自転車の練習をしなければ不安で仕方がないので
交通量の少ない日曜日に幼稚園の往復をしてみたいと思います。